一緒に支援をしてくれる仲間を募集しています

特定非営利活動法人　空の翼

実業界はグローバル競争に晒され、技術革新、RPAなどによる業務効率化、ガバナンスの洗練化など、 経営の高度化を進め、新しい時代に相応しい質の高い商品やサービスを提供しています。 福祉の世界はどうでしょうか？重箱の隅をつつく指導や規制でがんじがらめ、 「資料は全て紙ベース」「連絡はファクシミリ」など昭和から進歩がありません。 また、どのように手厚い人員配置をしても、また研究と実践を繰り返し質の高いサービスを提供しても、 厚生労働省が決めた利用料以上の収入は得られません。 逆に質の低いサービスしか提供できなくても、決められた収入は得られる仕組みです。 つまり、福祉は品質と価格がバランスしない世界になっています。 そのような中で福祉事業者はどのような努力をしているのでしょうか？ 多くの事業者は非効率で高コスト体質となっています。 その高コストを人員配置を減らすことや支援の質を落とすこと、 または職員の給与を抑制することでカバーしています。 質を下げても淘汰されることはないので、その地位に安住することができます。 本当にそれでいいのでしょうか？ 私たちは実業界の経営のノウハウを導入、効率化により無駄なコストを削減し、 その余力を人材育成、支援ノウハウの高度化に向けて投入し、 ご利用者、ご家族、そしてスタッフの笑顔が見られるように歩を進めていきます。